秋は乾燥にご注意
万物を構成する自然の五元素「木火土金水」。
秋は「金」です。
イメージはしやすいですよね
実りの秋
金色の秋です
秋の長雨は"湿邪"と言って
古傷や関節の痛みを引き起こしやすくなります。
乾燥が始まる"燥邪"は身体が乾き、
身体全体の水分が不足します。
肌の乾燥から発疹・じんましん、
肺がダメージを受けやすく、
せきや呼吸器の症状が目立つようになります。
約1ヶ月前。
思い当たるとしたらあの頃だなー
突然、喉に乾燥を覚えたのですが、
のど飴やらトローチでやり過ごしていました
やたら喉が乾くんです。
私は毎日水を2リットルは飲んでいるのですが、それでも喉が乾く。
そして、そのうちその渇きは
気管支の辺りまで広がり…
ちょうど息子の運動会の日くらいから
咳が止まらなくなりました。
鼻水も熱もない
完全に咳だけ
二言喋ろうとするだけで咳が出る
そして、
咳のしすぎで、喉が枯れ
頭が痛くなり、背中も痛くなる…
そのうち胸が痛くて痛くて
「この痛みはさすがにヤバイかも」
まさか狭心症か心臓発作で
このまま死ぬのか!?
などと考えながら
のたうちまわる痛み…
そこまでになって
ようやく危機感を感じ
呼吸器系内科に飛び込みました。
心電図を撮り、レントゲンを撮り
血液検査をして…
最初にもらった薬は全く効かず、
2日後に再受診。
やっと咳が止まり…
3行くらいは喋れるようになりました。
結局、診断は 喘息…だろね とのこと。
子どものころに患ったことがないので、
オトナになってなる喘息。
「オトナ喘息」
ちょっとオサレに言い換えてみました
まー
しんどかったですわ
何が辛いって、
夜中中出る咳。
真夜中1時から4時ごろまで
ずーっと咳咳咳
辺りが明るくなるころ
疲れ切って眠る…
それが3週間。
そして、原因は不明。
もうボロボロです
結局、
原因は
「秋だから」
ヨガと東洋医学的 理由が1番しっくりくる
「五行 咳」
とか
「五行 秋」
でググってみてください。
秋に咳が出るのは当たり前ですよ
的な記事がいっぱい出てきますから。
そういえば、
夏の終わり…
忙しさにかまけて
秋の対策をしなかったのよね
反省。
では何を食べて治しましょうか
薬食同源の考え方では、
基本的には"旬の食べ物""土地のもの"が良いのですが、
この時期に食べたら良いものは
"白"や"辛"みのあるもの。
大根、ねぎ、れんこん、かぶや、ミソ、ニンニク、生姜…
そして米。
大根とネギのお味噌汁に
ふろふき大根…
養生します
目のヨガのお問い合わせは
0120-412-242
まで
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